100年住める木造住宅 Timbered_house where it can live_for 100years

外壁通気工法って何?

外壁通気工法とは建物の壁の中を乾燥させ、建物の耐久性を高める工法です。

外壁通気工法とは、木造住宅の耐久性を高める...つまり、長持ちさせるためのとっても大事な仕組みです。
それは、木造住宅に使われている肝心の木材の性質に理由があります。
木材は、乾燥しているほど強度も強く、また、腐ることもなくも何十年と長持ちしますが、一旦木材が湿ってくると、強度も低くなり、同時に腐り始め、寿命も短くなりますます。つまり、木材が常に乾燥しているかどうかが、木材の強度と寿命を決めていますから、外壁通気工法は、木造住宅を長持ちさせる大事な要素なのです。

わが社は、自信を持って外壁通気工法を標準工法として推奨していきます。

1. 木造の建物を長く保たすためには、木材を乾燥させることが大切
2. 湿気は建物の内外から入り込む
3. 暖かい空気は多くの水蒸気を含むことが出来るが、
気温が下がると内部結露が発生しやすくなる。
4. だったら、壁の中の水分を放出してしまえ。
といった考え方で生まれたのが、外壁通気工法です。
  
そのために、透湿防水シートという水蒸気(湿気)は通すが、雨は通さない材料が使われています。

外壁通気工法は、構造体の軸組と外壁材の間に通気層という空気が流れる層をつくり、その最下部の換気口から空気を取り入れ、軒裏や棟換気から空気を排出する工法で、空気は温度差や気圧差などで流通する。
また、それだけでは壁の中の湿気が放出できないため透湿防水シートという湿気は通すが、水は通さない防水シートを軸組の外壁側に張り付け、軸組ないに滞留した湿気を空気層に放出する仕組みになっている。 さらに室内側に気密防湿シートを施工すると軸組内に対する内部結露を防ぎ、完璧な方法となる。

空気を止めるな!空気の流れる経路を考える!

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私どもの会社では、通気工法では独自の品質管理をしています。まず、壁に下地材である透湿シートを張るときは、穴あきや施工不備に細心の注意をはらいます。
その後、半日くらい時間を費やして水掛けテストをし、透湿シート内部に絶対に雨水の侵入がない事を確認したあと、銅縁(壁に外装材を止めるための下地材)を打ちつけ、最後に外装材を施工します。